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開発の舞台裏

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「味ごはん」は、やきものの盛んなこの地域にとって、大事なソウルフードです。
特に味ごはんに思い入れが強いのが土岐市下石町。

第15回どえらあええ陶器まつり(2011年10月1日2日開催)のプレイベントとして第一回めし碗味ごはん対決が9月17日土曜日の夕刻に行われました。
会場は下石町裏山地区にあるとっくり会館。お祭りの時にはバス発着場として使われています。

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さて、参加者の受付風景です。参加費は500円。「めし碗味ごはん対決」にて選んでいただいためし碗は、味ごはん投票が終わった後には、そのままお持ち帰りいただけます。下石町の名店7店と8軒のめし碗対決。役員の挨拶や説明の後に、8軒の窯元のめし碗自慢プレゼンが始まりますが、めし碗提供窯元本人ではなく別の窯元がプレゼンを行っています。
9月17日とまだまだ暑いなか、参加者の皆さまにギッシリ入っていただき会場は熱気でムンムンです。

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プレゼン後は、さあ、食べ比べ。味ごはんのおともに、黄色いタクアンと大根も並べてあります。

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その時の動画がこちらです。(タイトル2012年となっておりますが2011年です。)割り箸のはし袋に一番美味しいなと思った番号を書いてもらい投票となります。投票の結果、「ほうねんや」さんの味ごはんが優勝しました。

続いて第16回どえらあええ陶器まつり(平成24年)2012年10月6日7日に開催され、6日土曜日の「たそがれイベント」として、「第二回めし碗味ごはん対決」が夕刻、とっくり会館にて開催されました。

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前回と同じく、受付。めし碗プレゼンが始まります。遠方からのお客様もけっこういらっしゃいます。プレゼン後、お気に入りの茶碗を選んでいただき、味ごはんの食べ比べが始まります。

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皆さんにガヤガヤ言いながら味わっていただいています。投票の結果、グランプリはまたも「ほうねんや」さんでした。

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そして、投票の結果、一位~三位となったお茶碗を次の日のお祭り会場にお披露目です。

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そして続いて第17回どえらあええ陶器祭り。2013年11月2日(土)3日(日)に開催されました。
「第三回めし碗味ごはん対決」(「めし1WANグランプリ」として開催)は工業組合二階で開催することとなりました。
今回は会場が狭いこともあり、参加者の皆さんに先に茶碗を選んでいただきます。

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下石工業組合玄関前にて受付

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下石工業組合二階「めし碗味ごはん対決」会場です。

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AからGまでの7店の名店のおひつが並べられています。下石女性の会やシルバーさんに給仕してもらい、食べ比べていただいています。

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試食後、自分のお気に入りの味ごはんの番号に、はし袋を投入。!!

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陶都信用農協下石支店さんのご協力で、参加者に抽選があり、当たった方はお米をプレゼントという企画です。
そして、「味ごはん対決」の優勝者は、今回も「ほうねんや」さんとなりました。

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新聞社の取材を受けていらっしゃるこの方が、三年連続味ごはん対決グランプリの「ほうねんや」さんです。本業は鰻屋さんなのです。

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こうして、2011年の第15回どえらあええ陶器祭りから2013年の第17回どえらあええ陶器祭りまで「めし碗味ごはん対決」は、三回開催され、「ほうねんや」さんの味ごはんが優勝しました。


NICE RICE LIFEと銘打ち、日本人として改めて「米食」を見直し、今の生活に合わせてお米を楽しむ提案をしてきた土岐市陶磁器試験場。そんな試験場からの依頼で、「めし碗味ごはん対決」を開催してきた下石工業組合とのコラボレーションで、家庭で再現できる《究極の味ごはん》を開発することにしました。
毎年200名ほどの人に集まってもらって、常にナンバーワンだったのが「ほうねんや」さんの味ごはん。その味を再現しようということになりました。
再現していただくメーカーを探し、最終的に食品メーカー「ちさと東」さんに決定しました。

「ほうねんや」さんの味くらべの試食会。ほうねんやさんの味は一升で炊いて出す味だということで、一升を食べるメンバーを集めます。
ほうねんやさんの場所をお借りして、二つの味の試食会が2014年6月から始まりました。

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下石メンバー
ちょっと具がとけちゃってるというか、小さいんやない!

下石メンバー
味も濃いね!
ちさと東 さん
わかりました、工夫してみます

下石メンバー
牛蒡の香りがあるといいね!具は大きくなったね
ちさと東さん
牛蒡のフレーバーを使ってみました。
下石メンバー
この香りやとちょっと不自然かなあ

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下石メンバー
でも味はだんだんよくなってきたね。レトルトでここまでくればたいしたもんやね

ちさと東 さん
有難うございます!
ちさと東 さん
濃いめと薄めで2種類試作しましたがいかがでしょうか

組合の理事や試験場職員によって、二つの味を食べ比べる試食会は6度行われ、色々なやりとりが続きました。
そして最終的に濃いめの味と薄めの味の2種類を作っていただき、組合理事満場一致で「濃い味」のほうに決定しました。

ほうねんやさんの味そのものにはかなわないかもしれませんが、少しでも近づくように、味にうるさい役員たちが意見を出し合い、現在の「下石窯もと味ごはんの素」が出来上がりました。


土岐市立陶磁器試験場がアンケートをとった結果をご紹介します。
陶器の見本市に出展している土岐市の窯元さんに尋ねた結果です。
「窯元の味ごはんとは?」

炊き込みごはん
51%

混ぜ込みごはん
43%

炊き込み&混ぜ込み
6%

中部地方で「味ごはん」と呼ばれているこのごはんは、他地方では「まぜごはん」「かやくごはん」「炊き込みごはん」「五目ごはん」などと呼ばれているようです。その場合の具材はさまざま。この地方のものとは違う具材もあるようです。
この「下石窯もと味ごはんの素」は甘辛い、しょうゆベースの味。
鶏肉、牛蒡、油揚げ、椎茸が入っています。
ほうねんやさん秘伝の混ぜ込みタレが特徴です。

下石の窯元の味ごはんも、各家庭それぞれの味があり、たきあがったご飯にまぜるやり方、炊けた後、もう一度ガス釜のスイッチを入れて蒸らすやり方、初めから炊き込むやり方、それぞれのやり方があるようです。
具材も鶏肉ではなく、ツナを入れることも。いや、それは邪道だ!!などという人もいて、炊き方、具材の話、味ごはんの話は尽きません。
そんな風に、味ごはんは下石の窯元のソウルフードとなっているという事ですね。
あなたの地方では何と呼ぶ?味ごはん?五目ごはん?
「下石窯もと味ごはんの素」は、このような物語を経て、開発されました。

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